選挙と投票
こんにちは。園長の渡部です。
お父さん、お母さん、今週末の投票に行かれますか?
投票という権利は、行政のあり方や政治のあり方を変えるチャンスで、一人ひとりの国民が意思表示できる権利です。
今の政治は期待できない、自分ひとりが投票したって変わらない、そもそも興味がないなど投票しない理由はいろいろですが、実は、保育園や幼稚園、小学校に就園、就学している子どもがいる「親世代」の投票率はとても低いといわれています。
いまの50歳未満から30歳以上あたりの「親世代」は、最後のベビーブーム世代で、全人口に占める割合が大きいのです。だから、その「親世代」が投票に行くことで、政治や社会の仕組みが変わるのではないかと期待されています。
ぜひとも投票に行って欲しいと思います。
いろいろな争点はありますが、以下に子育て支援など「次世代育成政策」に関する各党のアンケート結果が紹介されています。ぜひご覧いただいて、参考にしていただきたいと思います。
●にっぽん子育て応援団
http://nippon-kosodate.jp/questionnaire2012.html
また、下記のブログはなかなか面白い ですよ。社会保障費の世代間格差についてその分析が紹介されています。高齢者優遇で現役子育て世代は冷遇されていることがわかります。そういう社会保障の枠組みや仕組みを、選挙のチカラで変えられるとよいですね。
●官庁エコノミストのブログ
http://economist.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/2010-d471.html